本革張替えについて


   
   


家具修理札幌.comでは、通常4種類の本革を取り扱いしております。
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~本革うんちく~
椅子やソファーに使用する本革とは、牛の皮膚をなめして染色するのですが、
以下の方法により使用が可能になります。

(引用開始:wikipedia )
動物の皮は、一般にそのままだと固くなったり腐敗してしまったりする。

これらを防ぎ、皮を柔らかくして耐久性や可塑性を加え、
皮革として利用するために必要な作業がなめしである。

なめし加工を施すことにより、
単に動物の皮膚だった”皮”から、製品に使われる”革”へと変化する。

なめしの工程では、腐敗しやすい動物の脂を除き、
たんぱく質(主にコラーゲン繊維)を変性させる。

また、柔らかくするために主に合成の脂(リンスと同じ)を再度入れる(加脂)。
原始時代、人類は自らの唾液で皮をなめしていた。

古代になり、植物に含まれるタンニンを利用してなめす方法が開発され
(タンニンなめし)
長らく使用されてきたが、現在では化学薬品で処理されることが多い。
(引用終了http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%AE%E9%9D%A9


椅子・ソファーの張替え時には、本革の張替えをする為には、
通常、牛1頭分の革の購入となりますので、
本革の生地代金のみで、最低3万円~4万円前後かかります。

時期によっては在庫が欠品している場合もあり、
本革の納品待ちで、1~2ヶ月程納期がかかる場合もございます。

また、本革の張替の場合、座の部分、肘掛の部分、
背のもたれかかる部分のみ本革を使用し、
側面や裏側の部分は、本革と似た色の
ソフトレザー(合成皮革)を使用するのが一般的な仕様です。

本革ソファーの座の部分と側面を良く見ると、少し材質が違うような
感じがする場合もあるかもしれません。



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